SAP事業について
事業責任者メッセージ
SAPとは
SAPとは、ドイツのSAP社が開発・提供する、世界トップシェアのERP(基幹業務システム)です。
企業が最も大きな投資を行う基幹業務システム市場において、SAPは世界でも日本でも圧倒的なシェアを誇っています。
世界の取引額の約8割がSAPのシステムを経由しているとも言われており、世界中の企業活動や経営判断を支える社会インフラの一つとなっています。
そして今、SAPは大きな変革期を迎えています。
企業は、グローバル化への対応や深刻化する労働力不足への対策、生産性向上といった経営課題に直面しています。
こうした課題を解決するため、多くの企業がSAPを活用した業務改革やデジタル化に取り組んでいます。
さらにSAP社自身も、AIアシスタント「Joule」やAIエージェントを活用し、 人とAIが協働する「Autonomous Enterprise(自律型企業)」という新しい企業の姿を提唱しています。
これからのSAPは単なる業務システムではありません。企業のデータを活用し、 経営判断やAI活用を支えるプラットフォームへと進化しています。
そのため、SAPを学ぶことは、単にITを学ぶことではありません。業務、経営、グローバルビジネス、 そしてAI活用まで含めた、企業経営の仕組みそのものを学ぶことにつながります。
SAP事業にかける想い
IPSホールディングスグループ(株式会社アイ・ピー・エス)は、SAPの導入・活用支援を専門とする企業です。
国内にはおよそ200社強のSAPパートナー企業がありますが、その中でお客様から直接プロジェクトを受注できる元請け企業はわずか30数社程度しかありません。
IPSはその中でも最上位資格である「SAPプラチナパートナー」に認定されている数少ない企業です。
私たちは、大企業向けというイメージの強かったSAPを、中堅・中小企業でも活用しやすい形に最適化し、多くの日本企業の成長と変革を支援してきました。
しかし、私たちの仕事は単にシステムを導入することではありません。
お客様の経営課題を理解し、業務や組織のあり方を見直し、テクノロジーを活用して企業の未来をつくることが私たちの役割です。
近年はERPだけでなく、AI、データ活用、様々なクラウドサービスを組み合わせながら、企業の生産性向上やグローバル化を支援しています。
SAPが企業データの基盤となり、その上でAIが意思決定や業務を支援する時代が始まっています。
ERPとは
ERP(Enterprise Resource Planning)とは、「統合基幹業務システム」の略称です。
企業活動の根幹となる「ヒト・モノ・カネ」といった経営資源を一元管理し、情報を統合することで経営を強力に支援するシステムを指します。
従来のシステムでは部門ごとにバラバラに管理されていた情報を、一つのデータベースにリアルタイムで記録・集約し、「見える化」を実現します。
これにより、全社員が正確で統一されたデータを基に業務を遂行できる環境が整います。
単なるITツールの導入にとどまらず、生産管理を改善して在庫削減を図ったり、原価を精緻に分析して収益性を改善したりするなど、業務プロセスの抜本的な見直しや経営判断の迅速化を可能にするのが大きな特徴です。
IPSでは、このERP(特にSAP ERP)を活用して、お客様の経営課題を解決へと導きます。
導入実績・受賞歴
1997年の創業以来、SAP専業ベンダーとして独立独歩で事業を展開し、国内180社以上、海外100拠点以上への導入実績を誇ります。
グローバルに広がる顧客向けの保守・技術支援を行う国際的なパートナー連合「UNITED VARS」においても、日本から唯一選出されてステアリングコミッティーメンバーを務めるなど、世界規模での連携力を持っています。
認定実績・受賞歴
- SAPジャパンから最上位の「プラチナパートナー」に認定
- SAPユーザーグループの表彰である「JSUG Award 2025」において『プラチナサポーター継続賞』を受賞(2025年12月)
- 高度な専門知識を持つ技術者の証である『SAPマイスターIQ 2026』にIPS社員が選出(2026年3月)
- その他
『SAP AWARD OF EXCELLENCE 2024』
『Public Cloud Customer Centricity Award』
『SAP AWARD OF EXCELLENCE 2023』 トリプル受賞
「プロジェクト・アワード」
「ザ・トップ・リセール・パートナー(Mid-Market)・アワード」
「SAP-qualified partner-packaged solution アワード」
『SAP AWARD OF EXCELLENCE』
『SAPマイスターIQ 2019』
『IIJ GIOパートナーアワード』
『JSUG Award 2020 プラチナサポーター継続賞』
『SAP APJ Partner Excellence Award 2021』
他多数受賞

支援先企業・導入実績
ニチバン株式会社様、株式会社三和スクリーン銘板様、吉野家ホールディングス様など、日本の中核を支える中堅・中小企業を中心に、様々な業種の企業様のコンサルティングを行っています
SAPコンサルタントとは
SAPコンサルティング業務について
基本的な流れ
IPSのSAP事業におけるコンサルティング業務は、世間一般の「IT=プログラムを書く」という仕事とは大きく異なります。
世界標準として既に作り上げられているSAPシステムを「どう使えばお客様の業務改善や業務品質の向上につながるか」を最優先に考え、お客様と一緒にシステムを活用したビジネス改善に取り組みます。
SAPコンサルティングサービスの具体的な流れ
- まずお客様の業務課題(生産管理や原価管理など)を深くヒアリングし、業務全体を俯瞰します。
- その後、SAPの標準機能をベースにしながら、日本の中堅・中小企業の業務にフィットするよう独自のノウハウ(EasyOneなど)を用いて要件を定義
- 実際にシステムを構築・導入します。
- 導入して終わりではなく、「IT活用・効果醸成コンサルティング」として、稼働後の運用支援やデータを活用した現場の生産性向上まで継続的にサポートします
- 真の業務改革を実現します